和文化・産業連携振興協議会でお付き合いのある日本茶業界の一大イベント
「TOKYO TEA PARTY」が渋谷の“ヒカリエ”で開催されるということで勉強しに行ってきました
特に“日本茶AWARD2023”が発表されるとあって、会場は明るい照明と綺麗な装飾の中にありました
いつも会合やイベントでご一緒する日本茶インスイトラクター協会の奥村専務理事も緊張した面持ちで
座っておられましたが、それだけ日本茶業界の中で注目されたイベントということが分かります。
この“日本茶AWARD”の優秀な商品を選ぶのは 業界の方のみならず、一般消費者や海外からも
投票(投票総数1000票以上)で決まるというのも 畳業界からすれば驚きの方法です。
出展商品数も日本全国各地からそれぞれの産地業者から自社ブランドで数多くエントリーされていて
その中で選ばれるというのは とても栄誉なことであることが分かります。
今回の『日本茶大賞』『農林水産大臣賞』は 鹿児島県の(株)特香園“雪ふか極1号”が選ばれました。
また今年から茶飲料部門が初めて出来て 初代の優秀賞にKIRINビバレッジ“生茶RICH”が選ばれました。
何年か前までは「市販の茶飲料はお茶ではない」と言われていただけに画期的なことのようでした。
こういった一連のイベントや動きを どうしても畳業界と比較してしまう私がいました。