日本建築士会連合会が会員宛に発行・送付している会誌「建築士」
発行部数 約7万という会員情報誌ですが その6月号に “いぐさ博士”と呼ばれる
北九州市立大学の森田教授の執筆による記事を掲載していただきました。
題名は「見直そう!畳の機能性」
~ 「和」の象徴でもあるいぐさ・畳表の魅力に迫る ~
森田先生の今までの研究を2ぺージにまとめて書き上げていただいたものです。
住宅建築に携わっておられる方々でも いざ“畳のこと”となると あまりご存知ない現実
それは昔からある「畳」の存在価値に胡坐をかいで “畳のこと”を情報提供してこなかった
畳業界の姿勢に問題があったという反省を込めて 森田先生に執筆をお願いして
日本建築士会連合会には 掲載を依頼した次第です。
この記事が 多くの住宅建築に携わる方々の目に触れて 森田先生の記事の題名の如く
「畳を見直していただく」ことになれば ありがたく存じます。