土用の丑の日

うなぎ1土用の丑の日 今年も近くの業務スーパーの駐車場に行きました。
昼食後で一番暑い時間帯だから 空いていると思ったら大間違いでした。
恒例化した三河一色産の鰻の蒲焼き その美味そうな香りに条件反射的に口の中は唾だらけ(笑)

江戸時代に平賀源内が知人の鰻屋の為に作ったキャッチコピー「土用丑の日 うなぎの日」
明治維新から文明開化 明治~大正~昭和~平成 そして令和の時代になってさえも
日本人は この言葉に踊らされて鰻を食すのが慣わし  鰻にとっては いい迷惑でしょうが(笑)
長い行列に並んで近づけば近づくほど 香りが襲ってきました

うなぎ2 うなぎ3
並んでいるのは「中」「大」「特大」 そうです!典型的な“松竹梅”価格
当然のように「中」を頼む人はおられません。
売れ筋は やはり「大」 注文すると「はい!“大”3つ!」と威勢良く焼き場に聞こえるように・・・
「“大”3つ ありがとうございます!」と焼き場で調理されている方が御礼の言葉の合唱
もちろん この声は並んでいるお客の方にも聞こえます。
ますます 「中」は頼みたくなりました(笑)
並んでいる「中」「大」「特大」は価格が500円刻み 二つなら1,000円違い
しかもトレイの中の鰻の大きさは一目で違います。
更に更に「特大」だけはトレイの色まで違えて 特別感を演出しているようです。
こういう仕掛けに弱い私・・・予算オーバーで結局は 私の奢りになってしまいました(笑)

うなぎ4

 

tokai-kiki