かつては父親が檀家総代をさせていただいていたお寺
浄土真宗の慣わしの「おとりこし」は秋から各檀家を住職が廻って
親鸞聖人の御命日を前にして各家の仏壇に向かって読経をあげる
2年前からコロナの影響もあって各家庭を回ることも難しくなり
お寺で檀家が集まって、一緒に「おとりこし」をするのを始めた
2年前は60人、昨年は120人、今年はもっと多い参加者
我が家も名古屋まで来ていただくのも申し訳なく
お寺での「おとりこし」にさんかすることにした
膝を悪くしている家内の心配は本堂の畳に座ることだったが
本堂前面に椅子が並べられていて
そんな心配は不要で、ホッとした表情だった
で、私と言えば、その本堂の畳の質が気になっていたが
とても綺麗な琥珀色に焼けて傷みもない畳でホッとした
ありがとうございました 合掌